はじめに
電子趣味とは関係ないですが、SFとか都市伝説等のオカルト的なものも好きでして、本家ではアレなんで別館の方に書きたいと思います。
今後何かゲーム等何かを作ろうと思ったときに世界観の設定に使えるなと思いメモとして書いてるだけです。
学術的に研究をしているわけではありません。
今回はブラックホールとビッグバンについて個人で考えた説を書きたいと思います。
ブラックホールの終焉
ブラックホールは強い重力から周りの物質を引き寄せてしまうのですが、引き寄せたものはどこに行くのでしょう？
別にホワイトホールがあり、そこから吐き出すとか説は色々ありますが、ブラックホールは周りの恒星や他のブラックホールを飲み込んだりして質量を増し巨大化していくことから中心部に物質の塊はあると思います。
その塊も自らの重力でどんどん中心部へ向かって押しつぶされていくと思われます。
物質の最小の単位の素粒子、さらにはまだ未発見の最小の単位にも大きさがあるので、密度の限界はあると思います。
密度の限界に達してさらに圧力が加わると最終的には爆発すると思われます。
この爆発こそビッグバンと考えています。
ビッグバンの仮説その1 子宇宙の誕生
ブラックホールの爆発がそのままビッグバンになる考えです。
人が認識できる空間（幅、奥行、高さ）+時間で時空と言うそうですが、現在の時空に子宇宙ができる場合を考えました。
はじめに宇宙の中にまた宇宙があるとすぐに発見できるのでは？と考えてしまいそうですが、物質の大きさは観測者側の相対的な基準しかならないと思います。
子宇宙の中から観測すると、現在の自分達のいる宇宙と同じ大きさの感覚になるとおもわれます。
このように必ずしも子宇宙が大きいものとは限らないため、まだ発見できていないと考えます。
ビッグバンの仮説その2 別次元に宇宙が誕生
現在自分自身がしっくりくると思った考えです。
重力が時空まで曲げてしまうということなので、巨大なブロックホールは爆発時に別の時空が発生してしまう、または今の時空の一部が切り取られてそこに新しい宇宙が発生するとを考えました。
爆発時に発散する物質が現在の物質と同じ大きさのものであればこちらの考えが妥当だと思いました。
本業がSEなのでプログラム言語的に表現すると
現在の時空が [時間][x][y][z] の4次元配列で表現できるとすると、[時空][時間][x][y][z] の5次元配列で表現できる世界になると思われます。
余談ですが、時間軸も枝分かれして異次元があるという説もあるので、こちらも一緒に表現すると、[時空][時間][時間ブランチ][x][y][z] と言ったところでしょうか。
ビッグバンの仮説その3 ホワイトホールから宇宙が誕生
ホワイトホールがあると仮定した説です。
ブラックホールと対を成すホワイトホールがあると考えます。
普通に考えるとブラックホールと同じくらいホワイトホールも発見されそうですが、その場所は別の時空にあると考えます。
別の時空にある場合はその時空がどのようにできたかはとりあえず置いておきます。
ブラックホールの中心部にあるといわれている重力が無限大になる特異点と性質が逆の点が空間上にあると考えてます。
ブラックホールの特異点に吸い込まれた物質がホワイトホールから時空ごと吐き出されていると思われます。
時間も観測者側からの相対的な基準でしかないので、こちらの時間で何億年でも別の時空では一瞬と考えることができます。
この場合、ブラックホールの特異点が発生した時が別の時空でのビッグバンとなります。
この説ではブラックホールは重力の影響範囲内に物質が無くなると、爆発ではなく特異点を維持できなくなる大きさまで小さくなると考えます。
最後に
現象を自分の理論で考えるのが好きで他にも「霊が見えることがあるのはなぜか」とかあるので、徐々に書いていきたいと思います。
最後にもう１度言いますが、今後何かゲーム等何かを作ろうと思ったときに世界観の設定に使えるなと思いメモとして書いてるだけです。